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【内見のポイント】一人暮らしをするならここを確認しておくべき!妥協してもいいポイントはここ!

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こんにちは!
小南です!


一人暮らしを始めて1年以上経ちました〜。
すっかりこの部屋にも慣れて、今では1番落ち着ける場所です🙂
そんな住み慣れた今だからこそ、内見時の私に伝えたいことがいくつかあります!


今回は、そんな内見時にチェックしたいポイント妥協しても問題ないことをまとめてみました!


内見時にチェックしたいポイント

まず、私は今住んでいる部屋で一人暮らしの部屋4軒目(内1軒は妹と二人暮らし)です。
今までの経験もいかしつつ、内見時にチェックしたポイントは👇の通りです。


===========
・部屋の広さ →6畳以上
・フローリングの柔らかさ →一部分だけ柔らかい、きしむ等許容範囲か?
・バストイレ別 →別がいい!
・キッチンの広さ →二口コンロが置ける広さ希望
・キッチン水栓の種類 →シングルレバー水栓希望
・収納有無、大きさ →あればあるだけいい
・照明器具の有無 →LEDで調光機能付きの照明が付いていたら嬉しい
・水回りの綺麗さ →許容範囲か?
・ベランダの綺麗さ →許容範囲か?
===========


こんな感じですね。


ちなみに今の部屋はチェックポイントをクリアしていて、「築年数は古くて家賃安いけど、内装リフォームしてあって綺麗だったこと」「大きめの規格間でいう6畳だったので広かったこと」が決め手でした!


実際に住んでみて概ね満足しています🤗
「絶対むり!引っ越したい!」と思うほど我慢できないことはないんですが、「内見時に見ておけばよかったなぁ」と思う事が数点あったので、その死角だったポイントをご紹介します!





①収納の大きさと奥行き

ひとつめは収納について。
部屋には開き戸の物入れが1箇所あります。


仕切りやハンガーパイプ等はついていないただの空間ですが、その点は問題ありませんでした!
縦に2分割した片面には洋服収納ケースを積んで、もう片面にはカゴを置いて洋服以外の小物を収納しています。
※収納ケースはこんなのです👇


ハンガーパイプは100均で¥300くらいで丈夫なつっぱり棒が手に入るので、簡単に自作が可能です。


「見落としていたな」と思ったのは奥行きと幅です。

奥行きは、大きく約45cmと約70cmの2種類の押入れが存在するらしいんです。
ちなみに、洋間は45cm、和室は70cmが多いみたい🤔

それに合わせて収納ケースも同じ高さで奥行きが2種類展開しているものがほとんど。
私は引っ越し前の実家で荷物を整理する段階で収納ケースに洋服を詰めて運んだんですけど、収納ケースを買う時に悩みました!

内見時に写真は撮っていたので、写真からおおよその予測で購入しました。
私は約45cmのタイプを購入したんですけど、いざ入れてみると少し余裕が…。
70cmタイプでも入ったみたいです💦


奥行きがあると使い辛いという理由であえて小さいタイプを購入される方もいるみたいですね!
そこは使い方に合わせた大きさを購入したら良いと思います!

ですが、私は大きければ大きいほど良いと思うので、きちんと測っておいたらよかったと思いました😧




②玄関チャイムについて

後悔したこと2つめは、玄関のチャイムがなかったこと!!!


ちょっと驚きですよね🙄🙄🙄

インターホンがカメラ付きかどうかを気にされる方って多いですよね。
特に女性の方。

私は今回、それよりも家賃が安いところがいいと思っていて、カメラ付きかどうかは重要視していなかったんです。
なので本当にノーマークでした。


チャイムがないことに気付いたのも住み始めてからです。
最初の頃は家具とか宅急便で届くじゃないですか。
みなさん、ドアをノックされるんですよね。
「あれ?そういえば…」と思って玄関を見てみると…「チャイムがない!!!!」とびっくりしました。笑


今まで、チャイムがない物件があるなんて思ってなかったから…。
本当に本当に驚いた。
次からはちゃんと確認しないといけないな、と感じています。


ちなみに…
チャイムがなくても意外と不便はありませんでした。笑
私は日中留守にしていることが多いので、宅急便が届いても不在通知になることがほとんどなんです。
そうしたら再配達より、営業所に取りに行っちゃうから人が来ないんです。


なのであんまり不便には思わないけど、それでも急にドアがノックされるとドキッとしてしまうので、やっぱりチャイムがある方がいいですね〜🙄


チャイムがない物件って、本当にあんまりないと思いますけど、今回は珍しい体験をさせていただきました!笑





③洗濯機置き場について

ラストは洗濯機置き場に防水パンがなかったことです。
※防水パンとはこんな👇洗濯機の下に敷くもの。


防水パンがないことは内見時にちゃんと見てました。
私、実は昔家電量販店で働いていたことがあるので、家電関係は少しだけ詳しいのです。

それでないことには気付いていたけど、私が働いていたお店では防水パン売っていたので買えばいいやーと思っていたんです。


が!
近所の家電量販店に行っても全然売っていなかったんです😧

あるもんだと信じて疑っていなかったから、買いに行ったのが洗濯機が届く前日とかで…。
もう少し早く気付いていたらネットで買ったんですけど、行動が遅すぎました。


結局、防水パンがなくても洗濯機を使うことに問題はないのでそのまま設置してもらうことにしました。
一応、洗濯機の故障などで水漏れした時に床が濡れたりしてしまうので防水パンはあった方が良いのですが、後から洗濯機を持ち上げて設置なんてことは私にはできないので諦めました。


これは内見時の失敗というか、過信による失敗ですね。
でも防水パンの存在を知らない方もおられると思うので、ご紹介させてもらいました。
「早め早めの行動」が大事ですよ!笑





妥協しても問題ないこと

さて、失敗談の次は、妥協しても問題かったことをお話します!

①キッチン収納

キッチン収納は、内見時に「少ないなぁ」と感じていたマイナスポイントでした。
シンク・コンロ下の収納と、吊り戸棚がひとつあります。


吊り戸棚は天井から付いているのでずいぶん高い位置にあり、軽いものしか収納できないし、とてもお皿の収納はできない棚です。
実際に今は、レトルト食品やコーヒー、ストックのスポンジなどを保管しています。


コンロ下はフライパンなどの調理器具を収納するスペース。
シンク下はハイターとか洗剤系と、一時ゴミ保管場所(ペットボトルや缶など)として使用しています。

最初に引っ越して来た時に考えていたコンロ下、シンク下の用途そのままです。


そして、問題だと思っていたのは食器を置くスペースがないということ。

なんですが!大丈夫でした!
私はこちら👇を使って、問題をクリアしました😀💕


シンク奥と上の吊り戸棚につっぱり棒を張って設置できるラックです!

4段あるので上段は食器置き場として使い、下段は水切りスペースとして使っています。

これひとつで棚として、水切りスペースとして使えて本当に便利!
なんとタオル掛けも箸置きも付いているんです!


別に食器棚を置くスペースもなかったので、デットスペースを上手く活用できて満足です♫


コンロ周りも、100均のつっぱり棒とメッシュボードを組み合わせて、調味料やおたまなど吊るして保管できるようにしています。
一人暮らしのお部屋は吊るし保管してなんぼだなぁと思っています。

使うときにすぐ取れるし、スペースの有効活用ができるし、吊るし保管本当におすすめですよ🤗



②隣が飲食店ということ

ふたつめは、隣に中華料理屋さんがあるということです。


ベランダの先が中華料理屋さんなんです。
飲食店があると匂いが漂ってきそうで、洗濯物に匂い移りしないかとても心配でした…。


でも、実際に住んでみると、匂い移りは全くありません。
お店によるとは思うんです。
いつも匂いを漂わせている焼肉屋さんとかは移っちゃいそうですけど、普通の飲食店なら大丈夫みたいです!


「洗濯物外に干せなかったらどうしよう…」と心配していましたが、いらぬ心配でした😀


逆に、駐車場のおかげで風通りも日当たりもよくて満足しています!








さて!
そんな感じで思うところもありますが、私は今の部屋に満足しています!

次回引っ越す時には、もっと満足できるように見落としポイントもチェックしたいですね。


今回はとても長くなってしまったのでまとめると…

===========
内見時にチェックしたいポイント
①収納の大きさと奥行き
  →家具のサイズ間違いを防ぐために採寸しよう!
②玄関チャイムについて
  →付いていない部屋もある!
③洗濯機置き場について
  →防水パン有無のチェックと早めの準備!


妥協しても問題ないこと
①キッチン収納
  →後付けでどうにでもなる!
②隣が飲食店ということ
  →意外と匂いは気にならない!
===========


今回、以前一人暮らししていたのとは違う地域だったので驚いたこともありますが、今までの経験を活かして素敵な部屋に住むことができました🤗


はじめて一人暮らしをした時は、わからないことだらけで住んでみて初めて気付くことがすごく多かったことを覚えています。


このブログが、これから一人暮らしを始めようと思っている人の助けに少ーしだけでもなれたら嬉しいです♫


とてもとても長いブログを、最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは!